2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

追悼★愛しきパンク天使:アリ・アップ(ALI UP)よ永遠に!ザ・スリッツTHE SLITS 『TYPICAL GIRLS』(1979年)♪

★愛しきパンク天使!アリ・アップ(ALI UP)の死は今もまだ信じられない...シャルロット・ゲンズブール(CHARLOTTE GAINSBOURG)の初来日公演で舞い上がっていた、そんな日の少し前のこと。古くからの友人がシャルロットの公演後、暫くして教えてくださった…

クリスチャン・デスの初期が好き!美しきヴォーカリスト:ロズ・ウィリアムズのボウイのカバー曲『タイム(TIME)』♪

★ポスト・パンク/ニュー・ウェイヴ期の後のゴシック・ロックを想う中で、先ず挙げなければならないのはバウハウス(Bauhaus)は必須!英国にバウハウスあれば米国にはクリスチャン・デス(Christian Death)。彼らは今も活動しているけれど、個人的には創始…

ポジティヴ・パンクと云われていたけれど、とってもグラムでポップなスペイシメン(SPECIMEN)の名曲『THE BEAUTY OF POISON』1983年♪

★スペイシメン(Spacimen)はバットケイヴ(BATCAVE)発祥の華やかなバンドで、1983年に1stアルバム『Batastrophe』をリリース。当時「ポジティヴ・パンク」というムーヴメントの中でも一際ポップ色を強く打ち出し、ファッションやメイクも煌びやかで、70年…

クレプスキュール・コレクション4 『DEATH LEAVES AN ECHO』(1986年)

★2年ぶりの更新です。2010年ももうすぐ終わってしまいますが、愛しき80年代のニュー・ウェイヴ・シーンは決して色褪せぬもの。下手でもユニークな音がいっぱいでした。中には飛びっきり巧いミュージシャンも多く、今も現役で活躍しているアーティストも多い…